小倉12Rの帆柱山特別(4歳上1000万下、芝1200m)は2番人気ハノハノ(酒井学騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分8秒2(良)。クビ差2着に1番人気アルマリンピア、さらにクビ差で3着に3番人気メイショウツガルが入った。
ハノハノは栗東・西園正都厩舎の5歳牡馬で、父アドマイヤコジーン、母プロミネントカット(母の父トニービン)。通算成績は25戦4勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 ハノハノ(酒井騎手)
「しっかり仕上がっていましたし、いつも以上にスムースにあの位置が取れましたし、力むことなくいい走りでした。追い出しをもっと我慢しようかと思ったくらいでしたが、脚もいくらかたまりました。内から来られても反応してくれました。元々1600万下でも上位でしたし、小倉も相性がいいですしね。ここでは力が違いました」
2着 アルマリンピア(丸田騎手)
「少し狭いところに入ってしまい、空きそうで空きませんでした。もったいなかったです」
3着 メイショウツガル(菱田騎手)
「もう少し行きたかったのですが、行きっぷりがあまり良くありませんでした」
4着 ドリームフォワード(松山騎手)
「直線もスムースでしたし、そんなに負けてはいませんが、最後はジリ脚でした」
提供:ラジオNIKKEI