5番人気の
タニオブローズ(牝、父ネオユニヴァース、栗東・鮫島)が、最後の直線で豪快に伸びて差し切り勝ち。見事に初陣を飾った。勝ちタイムは1分37秒7。1馬身半差の2着は6番人気の
ラプタ、さらに首差の3着には14番人気の
ディオーサシチーが入った。なお、1番人気の
エンドレスエイトは直線で伸びを欠き、10着に敗れた。
鮫島は「すごい脚。びっくりした」と驚きの表情を見せた。「ゲート練習は速かったけど、出なかったから腹をくくって後方で。馬場の荒れたところを気にしていたので(直線は)外と決めていました」と会心の勝利を満足げに振り返った。
提供:デイリースポーツ