阪神5Rのメイクデビュー阪神(3歳新馬、ダート1800m)は7番人気アプローチング(小牧太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分56秒9(良)。3馬身1/2差2着に11番人気クールミニスター、さらにハナ差で3着に3番人気ダノンリュウオーが入った。
アプローチングは栗東・白井寿昭厩舎の3歳牡馬で、父New Approach、母Lute(母の父Stravinsky)。
〜レース後のコメント〜
1着 アプローチング(小牧騎手)
「レースに行ったら思ったよりもスタートは出ました。厩舎の調整が良かったのでしょう」
(白井寿昭調教師)
「芝向きかと思っていましたが、ソエが出てダート戦に出しました。まさかこれほどダートで走るとは思いませんでした。8月生まれの馬ですから、まだまだ成長の余地はかなりあります。先々が楽しみですが、次は様子を見て決めます」
3着 ダノンリュウオー(幸騎手)
「初めてのレースで、ゲートに入る前は鳴いていたくらいでまだ子供っぽいです。1度使って変わって来ると思います」
4着 エイシンリュウウン(池添騎手)
「道中フワフワしてハミを取らないところがありました。直線ではもう少し粘ってくれるかと思いましたが、初戦としてはしっかり走っていたと思います。1度使って変わって来ると思います」
提供:ラジオNIKKEI