【ゆきやなぎ賞】(阪神)〜トウシンモンステラ 差し切り勝ち

2013年03月09日 15:59

阪神9Rのゆきやなぎ賞(3歳500万下、芝2400m)は4番人気トウシンモンステラ(酒井学騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分27秒5(良)。1馬身3/4差2着に2番人気アドマイヤスピカ、さらにクビ差で3着に12番人気ポセイドンバローズが入った。

トウシンモンステラは栗東・村山明厩舎の3歳牡馬で、父キングカメハメハ、母ピンクパピヨン(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は5戦2勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着 トウシンモンステラ(酒井騎手)
「返し馬では掛かりそうな感じがありましたが、スタートしてからは進んでいかずにあの位置になりました。速くないペースでもジッとしてうまく運べました。左右から絞られてプレッシャーがきつかったですが、外の馬が動いた時に一緒に動いて行きました。タメた分、最後までしっかり伸びてくれました。いい内容でした」

(村山明調教師)
「競馬ぶりが変わりました。これだけ切れたのは初めてです。走る方に集中してきました。この後は、一息入れて青葉賞に向かいます」

2着 アドマイヤスピカ(池添騎手)
「少し噛んでいても折り合いがつきましたし、いい脚を使ってくれました。もう少しだったのですが…」

3着 ポセイドンバローズ(菱田騎手)
「この距離でも折り合えましたし、最後もよく盛り返しています。ちょうど馬が良くなっている時期。このクラスでもすぐに勝ち負けだと思います」

提供:ラジオNIKKEI

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