中京10Rの熊野特別(4歳以上500万下・芝2200m)は、3番人気トウシンヤマト(松田大作騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分16秒0。アタマ差の2着に1番人気ブランクヴァースが、3馬身差の3着に4番人気メイショウリョウマがそれぞれ入線。
トウシンヤマトは栗東・村山明厩舎の5歳牡馬で、父ゼンノロブロイ、母ダディーズシューズ(母の父サクラユタカオー)。通算成績は15戦2勝となった。
レース後のコメント
1着 トウシンヤマト 松田大作騎手
「いい感じでレースができて、うまく脚がたまりました。ブランクヴァースが来たときにもう一度ハミを取ってくれました。今日は馬のがんばりに感謝しています」
3着 メイショウリョウマ 菱田裕二騎手
「うまく逃げられて、途中からペースを上げていったのですが、上位とは瞬発力の差でしょうか。リズムよく走れればこのぐらいは走れる馬です」
4着 スリーヴェローチェ 柴山雄一騎手
「このぐらいの距離がいいと思います。ただ、追い出すときにエンジンがかかるまで少し時間がかかりました」
5着 エクセレントブルー 丸山元気騎手
「少頭数でしたから、展開が楽でした。今日は最後までしっかり走ってくれました」
提供:ラジオNIKKEI