トレイルブレイザーは芝2410mのドバイシーマCへ ジェンティルと同レース

2013年03月14日 20:15

トレイルブレイザーはドバイシーマC出走が決定(写真は9日のアルマクトゥームCR3、撮影:沢田康文)

 14日、JRAは30日のドバイワールドカップデーに行われる、ドバイ・シーマクラシック(GI・芝2410m・1着賞金300万USドル)に、日本から遠征中のトレイルブレイザー(牡6、栗東・池江泰寿厩舎)が選出され、関係者が招待受諾を表明したと発表した。

 同馬は、ドバイワールドカップデーに行われる複数のレースに照準を合わせて9日のアルマクトゥームチャレンジラウンド3(GI・AW2000m)に出走し、12頭立ての10着に敗退。この結果を受け、陣営は芝で行われるドバイシーマCへの挑戦を決定した。鞍上は引き続き、武豊騎手(43歳、栗東・フリー)となる。

 なお、2012年の年度代表馬ジェンティルドンナ(牝4、栗東・石坂正厩舎)もこのレースへの参戦が決定しており、ドバイシーマCには2頭の日本馬が出走することとなる。同馬は、20日(水)に栗東で最終追い切りを行い、22日(金)に関西空港から現地へと向けて出発する。鞍上は、岩田康誠騎手(39歳、栗東・フリー)。

 また、当日のドバイWCデーには、ドバイゴールデンシャヒーン(GI・AW1200m・1着賞金120万USドル)に、昨年のJBCスプリント(GI・川崎1400m)の優勝馬タイセイレジェンド(牡6、栗東・矢作芳人厩舎)、UAEダービー(GII・AW1900m・1着賞金120万USドル)には、昨年の兵庫CS(GII・園田1400m)の優勝馬ケイアイレオーネ(牡3、栗東・西浦勝一厩舎)がそれぞれ出走を予定している。

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