今月23日(土)のペガサスジャンプステークス、来月13日(土)の中山グランドジャンプに出走予定のブラックステアマウンテン(アイルランド)の調教状況および関係者のコメントは以下の通り。
天候は晴、やや重という馬場状態の中、競馬学校での調教が行われた。調教時間は午前7時00分から16分間。ダーリット・キーリング厩務員が騎乗して、250mトラックをダク(速歩)で5周後、軽めのキャンターを5周するという内容だった。
※ダーモット・キーリング厩務員の話
「飼い葉を引き続きよく食べており体調に問題はありません。今朝は250mトラックで速歩とキャンターで5周ずつ走らせました。馬の気分も乗っていて良かったと思います。ゲート試験では、少し手こずってしまいましたが本番までには慣れてくると思います。日本でのレースは初めてですが、レースはやってみないと分からないので楽しみにしています。馬の状態は良いので期待しています。」
なお、今日ゲート試験を実施し、合格している。
(JRA発表による)
提供:ラジオNIKKEI