ナカヤマフェスタの初年度産駒が各地で評判

2013年03月16日 19:30

ナカヤマフェスタ初年度産駒、母ケイシュウアップ(父ソヴリンダンサー)の牡馬

 2010年の凱旋門賞で2着に健闘したナカヤマフェスタ(牡7歳、父ステイゴールド)の初年度産駒が、各地で評判になっている。

 同馬は、2歳時に新馬、東京スポーツ杯2歳Sを連勝。3歳時にはセントライト記念を制して世代トップクラスの能力を示し、4歳時の宝塚記念でブエナビスタ、アーネストリー、ドリームジャーニーらを抑えて優勝。GIウイナーの仲間入りを果たすと秋はフランスへ渡り、フォワ賞2着、凱旋門賞2着と世界と互角に渡り合い、同年のJRA賞最優秀4歳以上牡馬に選出されている。通算成績は15戦5勝。

 2012年から日高町のブリーダーズスタリオンステーションで種牡馬入り。初年度はアドラーブルの娘アドラシオン(父ティンバーカントリー)やスティンガーの半姉レガシーヴィーナス(父トニービン)など111頭の牝馬に配合されている。

 写真は1月14日に新ひだか町のキューピットファームで生まれた母ケイシュウアップ(父ソヴリンダンサー)の牡馬。

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