セキショウが直線向いて抜け出し惜敗にピリオド/ミモザ賞

2013年03月24日 12:00

 好位を進んだ横山典騎乗の2番人気セキショウ(牝、美浦・杉浦)が力強く抜け出し、2分0秒3のタイムで快勝した。道中は3番手をリズム良く運び、直線に向いて前の2頭を楽々とパス。ここ2戦は連続2着だったが、追撃の余地を与えない好内容で2勝目を手にした。2馬身差で続いた8番人気のアドマイヤイチバンが2着。1番人気に支持されたロジプリンセスは最後方追走から急坂で脚を伸ばしたが、さらに1馬身1/4差の3着まで追い上げるのが精いっぱいだった。

 横山典は「いいころと比べればまだだけど、それでも勝つのだからね」と奥の深さを強調。今後は当然、オークス(5月19日・東京、芝2400m)が目標となりそうだ。

提供:デイリースポーツ

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。