名ばん馬カネサブラック、186戦目のラストランで有終V/ばんえい記念

2013年03月24日 19:55

名ばん馬カネサブラックが186戦目のラストランで、スーパーペガサスが持つ通算重賞勝利数記録を更新する重賞21勝目を挙げた/ばんえい記念(写真提供:ばんえい十勝)

 24日、帯広競馬場でばんえい競馬の最高峰レース第45回ばんえい記念(4歳上・直200m、1着賞金300万円)が行われ、通算186戦目を迎えたこのレースをもって現役引退を表明している、2011年の覇者で松田道明騎手騎乗の1番人気カネサブラック(牡11、ばんえい・松井浩文厩舎)が2度目の障害を先頭で駆け降りてそのまま逃げ切り、ゴール前でじわじわと迫った3番人気ギンガリュウセイ(セ9、ばんえい・久田守厩舎)に、1.9秒差をつけ優勝した。勝ちタイムは3分43秒1(馬場1.8)。

 さらに9.3秒差の3着に、5番人気キタノタイショウ(牡7、ばんえい・服部義幸厩舎)が入った。

 なお、勝ち馬と同じく引退レースとなった、2番人気ナリタボブサップ(牡11、ばんえい・槻舘重人厩舎)は5着に敗れている。

【勝ち馬プロフィール】
◆カネサブラック(牡11)
父:カネサスピード
母:カネサウイン
母父:カゲイサム
厩舎:ばんえい・松井浩文
通算成績:186戦72勝

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