ホッカイドウ競馬第3回能検に合格したオーバークロック(牡2歳、父ゴールドアリュール、堂山芳厩舎)
4日、北海道日高町の門別競馬場で第3回目となる能検が行われ、3頭の古馬含む60頭が受験。全馬無事に合格した。
この日は新種牡馬カンパニー産駒(ミラーレ、ヤマノミラクル)、エムオーウイナー産駒(エムオーキング)、ディープスカイ産駒(ベストポジション)、パイロ産駒、(リンノフォーマリア)ハイアーゲーム産駒(シリウス)、スウィフトカレント産駒、ヨハネスブルグ産駒(ニシノマリーナ)、エイシンデピュティ産駒(リンノデピュティ)などが出走し、リンノフォーマリアは50秒7で、シリウスが51秒2で1位合格となった。
また、2007年の北海道競馬の交流重賞(JpnIII)エーデルワイス賞を勝ったマサノミネルバ(父ラムタラ)を母父に持つオーバークロック(牡2歳、父ゴールドアリュール、堂山芳厩舎)も受験。五十嵐冬樹騎手を背に好スタートから先行すると、ゴール前で力強く抜け出して51秒4(良)で1位入線を果たした。