福島11Rの吾妻小富士賞(4歳上1000万下ハンデ、芝1200m)は1番人気レオパステル(嶋田純次騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分8秒7(良)。3/4馬身差2着に16番人気ヒカリトリトン、さらに1馬身1/4差で3着に10番人気ベストブルームが入った。
レオパステルは美浦・奥平雅士厩舎の6歳牝馬で、父キングカメハメハ、母ズーナクア(母の父Silver Hawk)。通算成績は19戦4勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 レオパステル(嶋田騎手)
「馬の状態も良く、展開もハマッた感じで、反応良く驚くような脚を使ってくれました。スタートも良く、スムースなレースが出来ました」
2着 ヒカリトリトン(鮫島騎手)
「久々の1200m戦でしたが、元々引っ掛かるようなところのある馬ですから、この距離に対応してくれていい脚で伸びてくれました。ここに来て馬がしっかりしてきているようです」
3着 ベストブルーム(勝浦騎手)
「スムースなレースは出来ませんでしたが、結果的に昇級戦でも3着に頑張ってくれました。色々難しいところがあってアテにならない面がありますが、今日のところはよく頑張っていると思います」
4着 カイシュウタビビト(津村騎手)
「いい手応えで直線に向いて、あとひと伸びというところでした。このクラスでも力は通用しますね」
5着 イトククリ(大野騎手)
「開幕週の馬場で、スタートで後手を踏んでしまったロスが大きかったですね。でも今回は休み明けでしたから、次はもっと良くなって来ると思います」
提供:ラジオNIKKEI