【フローラS】美浦レポート〜テンシンランマン

2013年04月17日 16:10

 21日(日)東京競馬場で行われる第48回フローラステークス(GII)に出走予定のテンシンランマンについて、追い切り後の伊藤伸一調教師のコメントは以下の通り。

「ここ2戦、平場、平場ときていますが、2走前などメンバーが重賞でも良さそうな感じでした(1着カミノタサハラ)。前走はきっちり勝ってくれて2勝目、ホッとしましたね。

男馬の一線級とやってきて、ある程度の走りを見せてくれていますから、今回は重賞ですが、いい走りを見せてくれると思います。

前走で、右トモに外傷を負ったので、本当はフラワーカップを使いたかったのですが、それを諦め、まずは傷を治すことに専念し、放牧に出し、戻ってきてという形です。傷も良くなり、良かったと思っています。

 

今朝は思った通りの調教ができました。真面目で、やればやっただけ一生懸命走ってしまうので、先週もやっていますから、やりすぎずということを騎手に伝えていました。元気一杯でいい動き、満足しています。体もすっきりして皮膚も薄く、いい状態です。

2000mは全く問題ありません。そして開幕週、ある程度いい位置で競馬ができると思いますので、この馬にとっては、いい展開になると思います。

やってきた相手が錚々たるメンバーでしたし、大舞台に出るために、権利はとりたいと思います」

(取材:中野雷太)

提供:ラジオNIKKEI

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