チューニー、米国で繁殖入り

2004年11月01日 14:10

 03年クイーンC(G3)を制したチューニー(牝4、美浦・鈴木伸尋厩舎)が現役を引退し、米国で繁殖入りすることが判明した。

 チューニーは、父サンデーサイレンス、母フロムビヨンド(その父Kris)という血統。叔母がエンスィーズド Enthused(牝6、父Seeking the Gold、ロウザーS-英G2)で、牝系はブレーブテンダー(牡10、父Gulch、アーリントンC-G3)、マジックオブライフ Magic of Life(父Seattle Slew、コロネーションS-英G1)と同じ一族になる。02年8月のデビュー戦(札幌・芝1000m)を飾ると、3戦目の03年クイーンC(G3)で重賞初制覇。桜花賞(G1)では12着に敗れるも、続くオークス(G1)では13番人気ながら2着に好走した。その後はターコイズS(OP)こそ制したが、勝ち切れない競馬が続き、8月のクイーンS(G3)13着が最後のレースになった。通算成績13戦3勝(重賞1勝)。

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