ロードカナロアがトレセンに帰厩、安田記念目指して調整開始(撮影:井内利彰)
先週は2歳馬が数多く、栗東へ入厩。ようやく、新馬戦へ向けて、各厩舎が始動したという感じになってきた。きょうだいに活躍馬がいる、主だったところでは、2012年中京記念を制したフラガラッハの半弟にあたる、母スキッフルが4月27日にノーザンファーム空港(苫小牧市)から、松永幹夫厩舎に入厩している。
そして、4月24日にグリーンウッドトレーニング甲南馬事公苑(滋賀県)から帰厩したロードカナロア(栗東・安田隆行厩舎)。未定だった春のローテーションが、安田記念(6月2日・東京芝1600m)に確定。レースへ向けての調整が進められていくが、帰厩翌日の25日の坂路でのキャンターは、まだまだ緩さがある印象。これから調整のピッチが徐々に上がっていけば、本来の姿になってくるだろう。
なお先週、ノーザンFしがらきから栗東へ入厩した馬は以下の通り。(取材・写真:井内利彰)
4月23日
アドマイヤケルソ
オーセロワ
サウンドアクシス
シンネン
デウスウルト
ニューダイナスティ
4月24日
アントニオピサ
イスタンブール
シナジーウィスパー
ダノンプログラマー
フラガラッハ
ベルライン
レッドエルザ
ロッカデバルディ
4月25日
アドマイヤテンクウ
エアカリナン
カレンバッドボーイ
スターリーワンダー
フレールジャック
マジッククレスト
ミッキータイガー
ミッキーピオーネ
ミッドナイトクロス
リオグランデ
ルミアージュ
4月26日
ウインドストリーム
オーヴァージョイド
ディープストーリー
フーラプライド
リトルダーリン
母ディアマンブルー
4月27日
アドマイヤノブナガ
クルージンミジー
トーセンサミット
ナンヨーユナ
フレデフォート