2日、名古屋競馬場で第52回駿蹄賞(3歳・ダ1800m・1着賞金150万円)が行われ、序盤は3番手を追想していた佐藤友則騎手騎乗の3番人気
ゴールドブラザー(牡3、笠松・鈴木良文厩舎)が、3コーナーで先頭に並びかけると直線に向いて抜け出し、先頭集団の後ろを追走して直線に向いて外から追い上げた1番人気
エストレーモ(牡3、愛知・川西毅厩舎)に、1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分59秒3(良)。
さらに3馬身差の3着に、4番人気
ホウライジェントル(牡3、愛知・藤ヶ崎一人厩舎)が入った。なお、逃げた2番人気
トライアンフバイオ(牡3、笠松・井上孝彦厩舎)は、脱落して6着に敗れている。
勝った
ゴールドブラザーは、父タイムパラドックス、母サザンギフト、その父タイキシャトルという血統。2月のゴールドジュニア(笠松1600m)に続く、2度目の重賞制覇を飾り通算4勝目を挙げた。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ゴールドブラザー(牡3)
騎手:佐藤友則
厩舎:笠松・鈴木良文
父:タイムパラドックス
母:サザンギフト
母父:タイキシャトル
馬主:加藤充彦
生産者:浦河土肥牧場
通算成績:13戦4勝(重賞2勝)