東京9Rの立川特別(4歳以上1000万下・芝1600m)は、7番人気マイネヒメル(戸崎圭太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分32秒5。3/4馬身差の2着に8番人気チキウミサキが、1馬身1/4差の3着に3番人気ミヤコマンハッタンがそれぞれ入線。
マイネヒメルは美浦・菊沢隆徳厩舎の4歳牝馬で、父ロージズインメイ、母コスモチェーロ(母の父Fusaichi Pegasus)。通算成績は18戦3勝となった。
レース後のコメント
1着 マイネヒメル 戸崎圭太騎手
「ゲート出れば行こうと思っていました。楽に行けましたし、終いもしっかりしていました」
2着 チキウミサキ 川須栄彦騎手
「ゲートがひと息で置かれてしまいました。脚をためて行きましたが、最後いい脚を使ってくれました。昇級戦でメドが立つ内容でした。体も増えて馬がよくなっていました」
3着 ミヤコマンハッタン 土田稔調教師
「昇級戦でテンのペースが速い分、後ろになってしまいましたが、最後いい脚を使っていますし、このクラスでもメドが立ちました」
4着 サクラレグナム C.ウィリアムズ騎手
「初の芝コースでしたが、充分に対応できました。次はどういう脚質がいいのか工夫して考えて乗りたいです」
5着 ダイワアクシス 北村宏司騎手
「レース前から落ち着いていました。前半は少し置かれ気味でしたが、最後伸びていましたし、レースに集中して走っていました。精神面での収穫がありました」
提供:ラジオNIKKEI