東京10Rのフリーウェイステークス(4歳以上1600万下・芝1400m)は、3番人気ランリョウオー(C.ウィリアムズ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分21秒7。クビ差の2着に4番人気ロードガルーダが、半馬身差の3着に8番人気ネオザウイナーがそれぞれ入線。
ランリョウオーは栗東・橋田満厩舎の6歳牡馬で、父Redoute's Choice、母Hollow Bullet(母の父Tayasu Tsuyoshi)。通算成績は22戦5勝となった。
レース後のコメント
1着 ランリョウオー C.ウィリアムズ騎手
「マイルを走ることが多い馬で、1400mは短いかなと思っていました。今日のレースを見るかぎり前々の競馬で決まることが多かったので、スタートよく出てくれたら前々で競馬をしようと思っていました。いつもとは違う競馬ですが、こんな競馬もできるんですね。結果的によかったです。今後はオープンでもレベル的には遜色なく、馬の気持ちひとつでしょう」
2着 ロードガルーダ 岩田康誠騎手
「道中がいい感じだった分、終いの切れが半減してしまいました。あの位置でよく走っていると思います。勝てると思いましたが、最後負けてしまいましたね......」
3着 ネオザウイナー 松山弘平騎手
「スタートがよく、いい位置をとることができました。着差もないですし、芝でもダートでも走れる馬です」
4着 トゥザサミット 松岡正海騎手
「馬の具合がよく、折り合いもつきました。ただ、かかるタイプなので、もうちょっとペースが流れてくれればよかったです」
9着 オコレマルーナ 戸崎圭太騎手
「いい位置で競馬をしたかったのですが、前が開きませんでした。ふがいない競馬になってしまいました」
提供:ラジオNIKKEI