14日、京都競馬場で行われた4R・2歳新馬(ダート1400m)は、池添謙一騎手騎乗の2番人気ラガールージュ(牡2、栗東・田所清広厩舎)が道中後方から4角で外に持ち出すと、先に抜け出した1番人気ブイヘネシーを3/4馬身差し切り快勝した。勝ちタイムは1分27秒0(稍重)。さらに1.1/4馬身差の3着に好位追走していた4番人気カネショウハヤテが入った。
勝ったラガールージュは、父が新種牡馬クロコルージュ、母ダイワジュリエット(その父Red Ransom)という血統。近親に02年フォレ賞(仏G1)を制したデディケイション Dedication(牝5、父Highest Honor)がいる。クロコルージュ産駒は、JRA2歳戦4頭目の勝ち上がり。