東京6Rの1960sダービーメモリーズシンザンカップ(3歳500万下、芝1400m)は2番人気サイモンラムセス(松山弘平騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分20秒6(良)。2馬身1/2差2着に1番人気ケンブリッジサン、さらに3/4馬身差で3着に10番人気ワキノキセキが入った。
サイモンラムセスは栗東・梅田智之厩舎の3歳牡馬で、父ブラックタイド、母コパノマルコリーニ(母の父マヤノトップガン)。通算成績は10戦2勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 サイモンラムセス(松山騎手)
「内枠からロスなく運ぶことが出来ましたし、直線もスッと外に出せました。前に人気馬がいたので、早めにつかまえに行きましたが、抜け出してからもしぶとく頑張ってくれました」
2着 ケンブリッジサン(福永騎手)
「乗りやすい馬ですし、うまく行けたのですが...相手が悪かったです。時計も速いですしね」
3着 ワキノキセキ(田辺騎手)
「元々能力があると思っていました。口向きの悪い面がありますが、終いはよく伸びてくれました」
4着 ヨシカワクン(勝浦騎手)
「いいスピードがあります。終いも、最後までよく頑張っています」
提供:ラジオNIKKEI