東京7Rの1970sダービーメモリーズタケホープカップ(3歳500万下、ダート1600m)は1番人気キタサンイナズマ(横山典弘騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分38秒3(良)。2馬身差2着に8番人気ヘイローフォンテン、さらに1馬身1/4差で3着に2番人気ラローザブルが入った。
キタサンイナズマは栗東・昆貢厩舎の3歳牡馬で、父キングヘイロー、母モガミヒメ(母の父カコイーシーズ)。通算成績は4戦2勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 キタサンイナズマ(横山典騎手)
「楽にハナに行けましたし、スッと行けるセンスがあります。以前、芝で乗った時より馬も良くなっていました。現状ではダートの方が合っていると思います」
2着 ヘイローフォンテン(田中勝騎手)
「先に行ければ面白かったが、枠順の差もありました。馬自体は2番手で折り合っていたし、これだけ走れば問題ないでしょう」
3着 ラローザブル(石橋脩騎手)
「前へ行きたかったのですが、出遅れてしまいました。それでもジッとして直線伸ばす競馬をして、よく伸びています。こういう競馬も出来るのは良かったです」
4着 エデンロック(柴山騎手)
「ダートも問題はありませんでした。最後もよく辛抱しています。前のペースでヨーイドンの競馬でしたが、自分から行けるようになれば違っていたと思います」
提供:ラジオNIKKEI