【東京ジャンプS(J・GIII)】(東京)〜アポロマーベリック 重賞初制覇

2013年06月22日 17:23

東京8Rの第15回東京ジャンプステークス(J・GIII、障害3歳上、芝3110m)は4番人気アポロマーベリック(草野太郎騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分27秒9(稍重)。3/4馬身差2着に1番人気スナークスペイン、さらに4馬身差で3着に6番人気ハクサンが入った。

アポロマーベリックは美浦・堀井雅広厩舎の4歳牡馬で、父アポロキングダム、母オメガファスター(母の父Theatrical)。通算成績は17戦4勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着 アポロマーベリック(草野騎手)
「最後の障害を突っ込みすぎる形になって遅れましたが、手応えがあった分、盛り返してよく差してくれました。前回は初めてのことばかりでしたが、その時に癖をつかんでいたので、自信を持って今日は前へ行きました。渋った馬場も良かったのでしょうが、キャリアを考えればこの先も楽しみです」

2着 スナークスペイン(小坂騎手)
「最後に交わされはしましたが、最後までしっかり走っています。こういうレースを続けていけば、また勝つチャンスはあるでしょう」

3着 ハクサン(高野騎手)
「初めて乗ったんですが、折り合いもついてじっくり脚をタメて行けました。前残りのレースになりましたが、この馬もいい脚を使っています」

4着 ハイローラー(平沢騎手)
「今日はトビのリズムが噛み合わなくて、特に3〜4コーナー中間の障害がうまく行きませんでした。内でロスなく走れたんですが、そのトビの悪かった分ですね」

6着 メイショウヨウドウ(西谷騎手)
「楽勝の流れだったんですが、残り2つ目の障害あたりで急に手応えが悪くなりました。鼻出血だったようです。残念です」

提供:ラジオNIKKEI

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