ステイゴールド産駒コウエイタケルが初陣を3馬身差快勝
30日、中京競馬場6Rで新馬戦(2歳・芝1400m・12頭)が行われ、スタートを決めて道中は先頭から離れた2番手を追走していた松山弘平騎手騎乗の5番人気コウエイタケル(牡2、栗東・山内研二厩舎)が、直線に向いて残り300mで楽な手応えのまま抜け出し、3番手追走から脚を伸ばした2番人気ジョーヌダンブル(牝2、栗東・坂口正則厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分23秒3(良)。
さらにハナ差の3着に、内からしぶとく脚を伸ばした7番人気コスモマンカイ(牝2、栗東・中村均厩舎)が入った。なお、3番人気ビタミンエース(牡2、栗東・本田優厩舎)は9着、1番人気グランプリブレイド(牡2、栗東・清水久詞厩舎)は10着にそれぞれ敗れている。
勝ったコウエイタケルは、父ステイゴールド、母ケイアイエリザベス、その父フレンチデピュティという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆コウエイタケル(牡2)
騎手:松山弘平
厩舎:栗東・山内研二
父:ステイゴールド
母:ケイアイエリザベス
母父:フレンチデピュティ
馬主:伊東政清
生産者:三石橋本牧場