【函館2歳S(GIII)】(函館)〜クリスマス 無傷で重賞初制覇

2013年07月21日 16:54

函館11Rの第45回函館2歳ステークス(GIII、2歳、芝1200m)は1番人気クリスマス(丸山元気騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分9秒6(良)。2馬身差2着に9番人気プラチナティアラ、さらに2馬身差で3着に8番人気トーセンシルエットが入った。

クリスマスは美浦・斎藤誠厩舎の2歳牝馬で、父バゴ、母アラマサスナイパー(母の父ステイゴールド)。通算成績は2戦2勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着 クリスマス(丸山騎手)
「行く馬がいたら無理せずに、今日は2番手から行きました。今日の動きも良かったし、自信もありました。スタートもいいし、スピードもありますし、直線ではまだモタれたりする幼いところもありました。小さい馬なので、大きく減りすぎずに順調に行って欲しいです」

(斎藤誠調教師)
「外枠だったし、行く馬もいれば2番手でもという指示。先週まで楽をしていたので体は増えていましたが、追い切りもキッチリとやっていたので心配はしていませんでした。色々と収穫のあるレースが出来たと思います。来週は放牧へ。秋というより、クリスマスの頃(阪神JF)を目標にしていきたいです」

3着 トーセンシルエット(江田照騎手)
「コントロールも利くし、内容も良かったです。よく頑張っていると思います」

4着 オールパーパス(岩田騎手)
「レース自体はうまいです。ただ馬が硬かったですね。いずれは上のクラスで走ってくると思いますが、距離はもう少し長い方がいいと思います」

5着 ハッピースプリント(宮崎光騎手)
「追走に戸惑っていました。中団の位置で運べればもう少し面白かったと思います。でも初芝でよく走っているし、もう少し長い距離の方がいいかもしれません」

提供:ラジオNIKKEI

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