新潟9Rの閃光特別(3歳上500万下、芝・直線1000m)は4番人気パシオンルージュ(石橋脩騎手)が勝利した。勝ちタイムは55秒0(良)。2馬身差2着に5番人気シンワクイーン、さらに2馬身1/2差で3着に9番人気モエレマリーアが入った。
パシオンルージュは美浦・和田正一厩舎の5歳牝馬で、父ボストンハーバー、母セクシーココナッツ(母の父ダンスインザダーク)。通算成績は25戦3勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 パシオンルージュ(石橋脩騎手)
「今日は強かったです。スピードの乗りがいいですし、楽でした。スタッフが上手に仕上げてくれましたし、いつもいい時に乗せてもらっています」
2着 シンワクイーン(梶騎手)
「前走で乗ったジョッキーに聞いていたので、今日の位置取りは予定通りでした。しかし、予定通りでなかったのは、勝った馬があんなに強いとは思わなかったということです。息の入りは、休み明けらしい感じだったので、さらに今後良くなるのではないでしょうか」
3着 モエレマリーア(戸崎騎手)
「自分のペースで行けたのは良かったです。しっかり走れていますし、落ち着いていました。直線1000mもいいと思います」
4着 スターゲイジング(西田騎手)
「ゲートの出が遅めなのはいつものことでした。しかし、いつもより行きっぷりが悪かったです。返し馬の時から気合を入れていけば良かったかもしれません。今回使って、次、良くなればと思います。」
5着 ビーナストリック(柴田大騎手)
「頑張っています。時計の速い決着ですが、自分の時計ぐらいには走っています。道中、内から来られ、プレッシャーを掛けられたので、もっとゆったりと行きたかったです。直線1000mはいいです」
提供:ラジオNIKKEI