28日、金沢競馬場で第11回金沢スプリントC(3歳上・ダ1400m・1着賞金200万円)が行われ、序盤は2番手につけた吉原寛人騎手騎乗の1番人気サミットストーン(牡5、金沢・加藤和義厩舎)が、3コーナーで先頭に立ってそのまま押し切り、2着の2番人気セイカアレグロ(牡8、金沢・佐藤茂厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分28秒6(良)。

　さらに3/4馬身差の3着に3番人気トウホクビジン(牝7、笠松・笹野博司厩舎)が入った。

　勝ったサミットストーンは、父ロージズインメイ、母タイキアプローズ、その父Devil's Bagという血統。今年6月に金沢へ転入してから3連勝で重賞初制覇を決めた。

【勝ち馬プロフィール】
◆サミットストーン(牡5)
騎手：吉原寛人
厩舎：金沢・加藤和義
父：ロージズインメイ
母：タイキアプローズ
母父：Devil's Bag
馬主：河崎五市
生産者：レキシントンファーム
通算成績：30戦7勝(JRA27戦4勝、重賞1勝)