仏GI・ロートシルト賞、吉田照哉氏所有のイルシーヴケイトが連覇

2013年07月30日 12:06

仏GI・ロートシルト賞連覇を果たした、吉田照哉氏所有のイルシーヴケイト(撮影:沢田康文)

◆現地時間28日ドーヴィル競馬場で行われた仏GI・ロートシルト賞を社台ファームの吉田照哉氏が所有するイルシーヴケイト(牝4、J・ゴスデン)が優勝した。同レースは連覇で、通算4つ目のGIタイトル。「得意のドーヴィルで力を見せることが出来ました。今回は綺麗に勝てて良かったです」とビュイック騎手は笑顔を見せた。

◆闘病中のセントニコラスアビーは疝痛のため2度目の手術を受けた。幸いにも術後の経過は良好で、現在は点滴で栄養が補給され、容態は安定しているという。レキシントンの内科専門医ネイサン・スロヴィス博士も新たにチームに加わり、クールモアは同馬の回復に全力を注いでいる。

◆南半球と北半球でそれぞれGI・5勝を挙げた名馬ソーユーシンクに初仔が誕生した。25日午後に産まれた母ソフトランディングの牡馬で、昨年7月に引退したソーユーシンクは現在クールモアオーストラリアで供用されている。(取材・写真:沢田康文)

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