小倉5Rのメイクデビュー小倉(2歳新馬、芝1200m)は1番人気エイシンキサナドゥ(松山弘平騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分9秒4(良)。1馬身1／4差2着に4番人気セフィーロ、さらにハナ差で3着に9番人気タガノスカイが入った。

エイシンキサナドゥは栗東・野中賢二厩舎の2歳牡馬で、父Distorted Humor、母River's Prayer(母の父Devon Lane)。通算成績は1戦1勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着　エイシンキサナドゥ(野中賢二調教師)
「ゲートを出ませんし、馬がやる気を出していません。それでも手応え良く行っていますから、何とかなるかなと思いながら見ていました。1度使って次は変わると思います。この後は栗東に戻って、中1週で小倉2歳Sに向かいます」

2着　セフィーロ(小牧騎手)
「まだ真剣に走っていません。1200mは忙しく、もっと距離があった方がいいと思います。楽しみな馬ですよ」

3着　タガノスカイ(高倉騎手)
「ゲートを全然出ませんし、スピードに乗り切るまで体をうまく使えないので追走に一杯一杯でしたが、直線に向くと体をうまく使ってくれました。もう少し距離があった方がいいですし、今日の感じならすぐにチャンスは来ると思います」

提供:ラジオNIKKEI