手応え良く2番手を運んだ2番人気のスナークマスカラス(牡、父ヨハネスブルグ、栗東・川村)が、楽々と抜け出してデビュー戦を勝利で飾った。勝ちタイムは1分23秒9。外から追い込んだ6番人気のプティットコピーヌが3馬身半差の2着、さらに頭差の3着は4番人気のラヴクレージー。なお、1番人気のキュリオスティーは追走に手間取り、後方のまま10着に敗れた。
田辺は「まだ体がゴロンとしていて気持ちも子ども。それでも追い出してからの反応は良かった」と満足顔。「実戦を使っていけばどんどん良くなると思います。距離は延びても大丈夫でしょう」と飛躍を期待していた。
提供:デイリースポーツ