フジキセキ産駒サグレスが2番手追走から抜け出しデビュー勝ち(撮影:下野雄規)
24日、新潟競馬場5Rで新馬戦(2歳・芝1400m・15頭)が行われ、スタートを決めて道中は2番手で運んだ大野拓弥騎手騎乗の2番人気サグレス(牝2、美浦・奥平雅士厩舎)が、手応えよく直線に向くと、残り150mで逃げ粘る7番人気フレンチフェロー(セン2、美浦・清水美波厩舎)捕らえて抜け出し、最後は1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分23秒6(稍重)。
さらに3.1/2馬身差の3着に、ゴール前で内から浮上した1番人気ヒカルカミヒコーキ(牡2、美浦・栗田博憲厩舎)が入った。なお、3番人気サクセスコード(牡2、美浦・武藤善則厩舎)は7着に敗れている。
勝ったサグレスは、父フジキセキ、母カラベルラティーナ、その父クロフネという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆サグレス(牝2)
騎手:大野拓弥
厩舎:美浦・奥平雅士
父:フジキセキ
母:カラベルラティーナ
母父:クロフネ
馬主:キャロットファーム
生産者:ノーザンファーム