ペールギュントの弟、ツィンクルソードが内から突き抜け初陣V/阪神新馬

2013年09月08日 12:34

ペールギュント半弟ツィンクルソードが内から抜け出しデビュー勝ち

 8日、阪神競馬場5Rで新馬戦(2歳・芝1200m・8頭)が行われ、道中は好位集団の直後を追走していた福永祐一騎手騎乗の1番人気ツィンクルソード(牡2、栗東・松永昌博厩舎)が、直線に向いて残り100mで先に抜け出しを図った2番人気トウシンムサシ(牡2、栗東・山内研二厩舎)を内から捕らえて差し切り、最後は1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分11秒6(稍重)。

 さらに1.1/4馬身差の3着に、5番人気スズカグランデ(牡2、栗東・橋田満厩舎)が入った。なお、3番人気メイショウエフワン(牡2、栗東・本田優厩舎)は4着。

 勝ったツィンクルソードは、父デュランダル、母ツィンクルブライド、その父Lyphardという血統で、半兄ペールギュントは、2004年デイリー杯2歳S、翌年シンザン記念を制したほか、古馬になって2007年の高松宮記念で2着に入った。

【勝ち馬プロフィール】
◆ツィンクルソード(牡2)
騎手:福永祐一
厩舎:栗東・松永昌博
父:デュランダル
母:ツィンクルブライド
母父:Lyphard
馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザンファーム

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