ヴィルシーナ、京都大賞典へ向けて初時計/栗東トレセンニュース

2013年09月12日 18:00

すぐにでも競馬に使えそうな体で帰ってきたヴィルシーナ(撮影:井内利彰)

 春シーズンにヴィクトリアマイルで初GI制覇を果たしたヴィルシーナ(栗東・友道康夫厩舎)。秋の始動は京都大賞典(10月6日・京都芝2400m)を予定しているが、今朝はレースへ向けた追い切りを行った。

 角馬場で十分に体をほぐした後、CWコースを単走で追い切り。こちらから見ていると、それなりのスピードが出ている印象もあったが、実際にストップウォッチを確認すると、速い時計ではない。それだけゆったりしたフットワークで走れているのだろう。

 時計は6F92.0〜5F75.2〜4F59.8〜3F44.3〜1F14.3秒。「5F75秒くらいのつもりだったので、ちょうどいいですね。今回はすぐにでも競馬に使えそうな体で帰ってきているので、やりすぎにだけ注意したいと思います」とは、追い切りに騎乗し、担当者でもある安田晋也調教助手。久しぶりを苦にするようなタイプでもないが、これまでの休み明けの中で、今回が最も良い状態に見える。(取材・写真:井内利彰)

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。