14日、中山競馬場6Rで新馬戦(2歳・ダ1200m・16頭)が行われ、スタートを決めて先手を取った横山典弘騎手騎乗の1番人気キープアットベイ(牡2、美浦・手塚貴久厩舎)が、楽な手応えのまま最後の直線に向くとそのまま逃げ切り、後方待機策からゴール前で詰め寄った3番人気アポロオオジャ(牡2、美浦・小島茂之厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分13秒7(良)。
さらに4馬身差離れた3着争いは2頭で縺れたが、12番人気ペイシャマシェリ(牝2、美浦・高橋義博厩舎)がハナ差先着した。4番人気グラスルノン(牝2、美浦・牧光二厩舎)は4着、2番人気トーホウクローバー(牝2、美浦・古賀史生厩舎)は5着に敗れている。
勝ったキープアットベイはアメリカ生まれの外国産馬で、父Dunkirk、母Great Deep Bay、その父Mr. Greeleyという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆キープアットベイ(牡2)
騎手:横山典弘
厩舎:美浦・手塚貴久
父:Dunkirk
母:Great Deep Bay
母父:Mr. Greeley
馬主:シルク
生産者:WayneG.LysterIII