日曜中山デビューのスパーブデイは陣営ゆかりの血統

2013年09月28日 12:00

 日曜中山4R(芝1600m)は武豊を鞍上に配して臨むスパーブデイ(牡、美浦・堀井)が注目の一頭だ。師は「切れる脚はないけど、スピードがあるからね。いい馬だよ」と素質の高さを評価。「この血統に武さんが乗ってくれるのは魅力だよね」と感慨深げだ。

 父アポインテッドデイは03年朝日杯FSの3着馬。母マルターズスパーブは00年フラワーCを制し、その後の米遠征では2勝を挙げた。両親をともに管理したトレーナーにとって思い入れの強い血統。武豊は父が制した新馬戦、母が2着だった00年ローズS、海外初戦となったBCフィリーアンドメアターフ(13着)で手綱を取っている。

「父、母を知っているし、上手に乗ってくれると思っている」。人と馬とのつながりを感じさせる血統馬が、両親以上の飛躍を目指して中山マイルで躍動する。

提供:デイリースポーツ

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