CWコースで最終追い切りを行ったデニムアンドルビー(撮影:井内利彰)
内田博幸騎手が跨って、朝一番の最終追い切りとなった
デニムアンドルビー(栗東・角居勝彦厩舎)。併せ馬の相手、
ダノンフェニックス、
フルーキーとともに、CWコースへ入場した。
3頭の最後方から進めたが、真ん中
フルーキーとの差は2馬身ほど。非常にゆったりとしたペースだったこともあり、残り3F地点では、3頭がほぼ密集するような形。直線はデニムが最内に進路をとり、
フルーキーを追いかけるような形になった。最近の併せ馬では負けたことがないくらい、攻めで動く
フルーキーなので、追いつくのがやっとという感じだったが、これは前走時も同じ。動きに関しては、特に気にするようなことはないかも知れないが、時計は6F85.6〜5F69.4〜4F54.3〜3F39.0〜1F12.5秒と全体が遅く、終いも平凡という感じだった。(取材・写真:井内利彰)