アスペンツリー、鋭い末脚見せて4馬身差V/東京新馬

2013年10月12日 11:58

田中勝春騎手騎乗のアスペンツリーが4馬身差の圧勝(撮影:下野雄規)

 12日、東京競馬場4Rで新馬戦(2歳・ダ1600m・12頭)が行われ、道中は中団後方に付けていた田中勝春騎手騎乗の3番人気アスペンツリー(牡2、美浦・新開幸一厩舎)が、直線に入って勢い良く脚を伸ばし、道中2番手から先に抜け出していた2番人気タマモマズルカ(牡2、美浦・伊藤圭三厩舎)を難なく交わして、最後はこれを4馬身突き放して優勝した。勝ちタイムは1分39秒6(良)。

 さらに3馬身差の3着に9番人気トーセンエンブレム(牡2、美浦・本間忍厩舎)が入った。なお、1番人気カーマンライン(牡2、栗東・今野貞一厩舎)は直線伸び脚なく7着に終わった。

 勝ったアスペンツリーは、父スペシャルウィーク、母アスペンアベニュー、その父トワイニングという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆アスペンツリー(牡2)
騎手:田中勝春
厩舎:美浦・新開幸一
父:スペシャルウィーク
母:アスペンアベニュー
母父:トワイニング
馬主:社台レースホース
生産者:追分ファーム

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