道中は好位のインで構えた3番人気のゴールドアロー(牡、父キングヘイロー、栗東・高橋忠)が鮮やかにV発進。直線半ばで逃げ粘る10番人気のシゲルミマサカ(2着)に手応え良く並びかけると、余力十分に抜け出し1馬身1/4差をつけてゴールした。勝ちタイムは1分25秒7。さらに3馬身半差の3着は13番人気のアグネスオピニオン。1番人気のアリュージョンは2番手追走から後退して13着に敗れた。
岩田は「ダートが合っているとは思っていたが、落ち着いていたし、レースもうまく運べた。集中して走ってくれました」と笑顔を浮かべていた。
提供:デイリースポーツ