14日、東京競馬場4Rで新馬戦(2歳・芝1600m・16頭)が行われ、道中は好位の外を追走していた西田雄一郎騎手騎乗の5番人気ベストリーダー(牝2、美浦・加藤征弘厩舎)が、直線入って脚を伸ばして残り200mを切ったところで抜け出し、後方から追い込んできた6番人気フライングスキップ(牝2、美浦・萩原清厩舎)の追撃を3/4馬身振り切って優勝した。勝ちタイムは1分37秒4(良)。
さらに1/2馬身差の3着に13番人気ユズノカオリ(牝2、美浦・高市圭二厩舎)が入った。なお、3番人気ムードスウィングス(牝2、美浦・斎藤誠厩舎)は6着、2番人気アンリキャトル(牡2、美浦・古賀慎明厩舎)は7着、3冠牝馬アパパネの全弟で1番人気のウラレナ(牡2、美浦・国枝栄厩舎)は10着にそれぞれ終わった。
勝ったベストリーダーは、父ゼンノロブロイ、母ヴェストリーレディ、その父Vicarという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆ベストリーダー(牝2)
騎手:西田雄一郎
厩舎:美浦・加藤征弘
父:ゼンノロブロイ
母:ヴェストリーレディ
母父:Vicar
馬主:社台レースホース
生産者:社台コーポレーション白老ファーム