3日、名古屋競馬場で行われた新春ペガサスC(3歳、ダート1400m・1着賞金200万円)は、宇都英樹騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝130円)キミガヨオー(牡3、愛知・斉藤弘光厩舎)が2番手から直線で後続を引き離し、2着ルンタに2.1/2馬身差を付け快勝。勝ちタイムは1分30秒2(稍重)。

　勝ったキミガヨオーは父ヤマニンゼファー、母エレガントロッチ(その父ゴールドウェイ)という血統で、叔父にオグリキャップ記念など20勝したマルブツセカイオー(父サウスアトランティック)、3代母パワフルレディの産駒にウイニングチケット(牡15、父トニービン、日本ダービー-G1)がいる名牝・スターロッチ系。

　昨年8月27日のデビュー戦(名古屋・ダート800m)を制し、前走はデビューから4連勝でゴールドウイング賞を制し、無傷の5連勝で重賞連勝となった。通算成績5戦5勝(重賞2勝)。