【メイクデビュー】(東京5〜6R)〜ストロベリーキング、カラダレジェンドが勝利

2013年11月02日 15:43

東京5Rのメイクデビュー東京(芝1800m)は、9番人気ストロベリーキング(高倉稜騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分52秒4。クビ差の2着に1番人気ラハイナルナが、1馬身1/4差の3着に8番人気ラグジードライブがそれぞれ入線。

ストロベリーキングは美浦・高橋文雅厩舎の2歳牡馬で、父ハーツクライ、母ドリームエンブレム(母の父ウォーエンブレム)。

レース後のコメント
1着 ストロベリーキング 高倉稜騎手
「ゲートが開いた瞬間、両隣の馬が出ていくのを見て、思い切り突っ張っていました。スローペースになることはわかっていたので、流れに乗って競馬をしたかったのですが、道中は外目の馬ごみに入れて、落ち着いて走らせました。前が開いてからはいい脚で伸びてくれました。叩いてさらによくなってくるでしょうし、神経質なところが改善されてくればもっといいと思います」

2着 ラハイナルナ 蛯名正義騎手
「まだ気持ちが空回りしていて、ゲートの中でも座ったりしていました。もう少し絞れてくればよくなるでしょうし、これからの馬です」

3着 ラグジードライブ 丸田恭介騎手
「パドックで立ち上がったりとまだ幼い面がありますが、レースに行くと上手に走っていました。ブリンカーも効いていました」

4着 メイショウカノン 武豊騎手
「伸びずバテずという感じです。まだスパッと切れる脚はないですが、最後もバテずに走っていました」


東京6Rのメイクデビュー東京(芝1400m)は、2番人気カラダレジェンド(田辺裕信騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分24秒4。2馬身差の2着に14番人気タイセイティグレスが、1馬身1/4差の3着に9番人気ヤマニンブロケードがそれぞれ入線。

カラダレジェンドは美浦・尾形和幸厩舎の2歳牡馬で、父フレンチデピュティ、母キョウエイワンダー(母の父サンデーサイレンス)。

レース後のコメント
1着 カラダレジェンド 田辺裕信騎手
「もともと期待していた馬です。あまりビシッとやっていないので、追ってからの反応がどうか心配していましたが、思った以上の脚を使ってくれました。このあとも当然楽しみです」

2着 タイセイティグレス 三浦皇成騎手
「非力な感じがしたのですが、バランスのよさがありました。スタートはあまり出ない割に上手に追い上げましたし、坂にも動じない走りでした。まだおとなしくてキッチリ仕上げる前という感じでしたから、次はかなり変わってきそうです」

4着 タカラミッシェル 横山和生騎手
「スタートよく、マイペースでペースができました。うまくハミを抜いて走れました」

5着 ウインドオブケン 内田博幸騎手
「コースロスなく内を走れましたし、よくがんばってくれました」

6着 ビビッドオーブ 武豊騎手
「馬の後ろに入れてもガツンという感じにはならず、折り合って走れました。直線で脚を使いましたが、残り1ハロンで止まりました」

14着 タマユラ 蛯名正義騎手
「ずっとフワフワしてハミをとらず、リズムを作れませんでした。能力は感じる馬ですが、初めてのレースだからでしょうか。持っている力を考えるとこんなわけないですからね」

提供:ラジオNIKKEI

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