京都10Rの渡月橋ステークス(3歳以上1600万下・ダート1400m)は、3番人気ナリタスーパーワン(福永祐一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分23秒4。3／4馬身差の2着に11番人気キクノフレヴァンが、クビ差の3着に9番人気モエレジュンキンがそれぞれ入線。

ナリタスーパーワンは栗東・松永昌博厩舎の4歳牡馬で、父ウォーエンブレム、母マルセイユキャット(母の父フレンチデピュティ)。通算成績は12戦5勝となった。

レース後のコメント
1着　ナリタスーパーワン　福永祐一騎手
「もともとこのクラスにいた馬ですからね。遅い流れの中でも外を回って捻じ伏せる形で勝ってくれたのでよかったです」

5着　ウィキマジック　岩田康誠騎手
「前に1頭置いて運びたかったのですが、押し出されて前に行く形になってしまいました。力はある馬ですが、最後に止まったのは力んだ分だと思います」

提供:ラジオNIKKEI