ジャパンダートダービー5着以来、4か月ぶりのベストウォーリアは栗東坂路でオレアリア(3歳500万下)と併せ馬。しまいまでしっかり追われ、2馬身先着を決めた。4F52秒9-38秒7-13秒1。「休み明けですが、いい動きでした」と荻野助手。重賞勝ちを含め、東京マイルは2戦2勝だけに「体も成長して、仕上がってるんで。期待してます」と声を弾ませた。
ブラジルCを快勝したベルシャザールは、栗東坂路で上がりまでしっかりと追われ、4F54秒0-39秒3-12秒8で駆け上がった。「いつもは坂路で2本なんですが、間隔が詰まってるので1本。その分しっかり追って、クールダウンにも速脚を取り入れました」と松田国師。前走から500mの距離短縮にも「直線の長い東京なら、1600mでも」と野心を隠さない。
提供:デイリースポーツ