直前気配・ヴィルシーナ友道師「降ってくれた方がいいかも」/エリザベス女王杯

2013年11月10日 12:00

 (7)アロマティコ=栗東坂路から栗東CWを周回した。野口助手は「走りたくて仕方がない感じだったが、我慢は利いていた」と充実ぶりをアピール。「平たんの右回りでコーナー4つの条件はベスト。いい枠も当たった」と期待に胸を膨らませていた。

 (8)マルセリーナ=栗東坂路で調整。4F64秒9-15秒0を刻み、仕上げを終えた。送り出す松田博師は「状態はとてもいいし、距離面の不安はない、と思っている。通用する力は持っているから」と期待を込めた。

 (9)ヴィルシーナ=土曜朝の最終調整は栗東角馬場で脚慣らし。友道師は「前走より体重は絞れると思う。秋華賞の後だった去年よりも状態はいいよ」と納得の笑みを浮かべた。当日の雨予報にも「(重馬場だった)去年もよく踏ん張ってくれたからね。むしろ時計が速過ぎるより、降ってくれた方がいいかも」と前向きに話した。

 (10)エディン=栗東の角馬場で調整。コンスタントに使われているが、服部助手は「疲れが出るどころか馬が良くなっている。精神的にも参ったところがない。腰がしっかりして芯が入った」と好感触。

 (11)タガノイノセンス=栗東の角馬場で最終調整を行った。「使っても馬体減りをしなくなったね。状態はすこぶるいいし、堅実に走ると思う」と岡田師は目を細める。雨予報が出ているが「馬場は気にしていない」と自信ありげに話していた。

 (12)セレブリティモデル=栗東坂路で4F69秒2-16秒9を計時。落ち着いた様子で登坂した。牧田師は「うるさい面を見せていませんし、中間はしっかり仕上げることができました。いい状態で臨めそう。あらためて期待したい」と話した。

提供:デイリースポーツ

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