東京8Rのシャングリラ賞(3歳以上1000万下・ダート1400m)は、1番人気ストーミングスター(横山典弘騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分25秒3。1馬身3/4差の2着に2番人気ヴィンテージイヤーが、アタマ差の3着に13番人気フェアエレンがそれぞれ入線。
ストーミングスターは美浦・藤原辰雄厩舎の3歳牡馬で、父ストーミングホーム、母ナナツボシ(母の父Southern Halo)。通算成績は13戦4勝となった。
レース後のコメント
1着 ストーミングスター 横山典弘騎手
「だいぶよくなってきました。1000万条件なら力通りです」
2着 ヴィンテージイヤー 内田博幸騎手
「いい感じでしたが、勝ち馬にあの脚を使われては......。勝った馬が強かったです。ゲートの出があまりよくなかったのは前走のスタートで躓いたのを気にしたのでしょうか。がんばって走っています」
3着 フェアエレン 後藤浩輝騎手
「理想的な競馬ができましたが、最後は力の差でしょうか。ハンデが軽かったにせよ、いい内容で走っていましたよ」
4着 ダンシングミッシー 大野拓弥騎手
「好位で折り合いはつきましたが、スローペースで前が開かなかったことが響きましたね。よくがんばっているのですが」
5着 アルベルティ 戸崎圭太騎手
「いい馬です。今日は休み明けでしたし、叩いて変わってくると思います」
提供:ラジオNIKKEI