【ターコイズS】(中山)〜レイカーラ G前僅かに捉える

2013年12月01日 16:31

中山11Rのターコイズステークス(3歳上オープン、ハンデ、牝馬限定、芝1600m)は2番人気レイカーラ(石橋脩騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分33秒6(良)。ハナ差2着に3番人気ノボリディアーナ、さらに3/4馬身差で3着に6番人気ミッドサマーフェアが入った。

レイカーラは美浦・堀宣行厩舎の4歳牝馬で、父キングカメハメハ、母カーラパワー(母の父Caerleon)。通算成績は11戦5勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着 レイカーラ(石橋脩騎手)
「スタートで出過ぎるのは嫌だと思っていましたが、遅くも速くもなく、ちょうどいい感じで出ることが出来ました。直線では、前が空いてくれと思いながら追いました。この馬場だと外々を回れないですからね。それでも少し空いたところを抜けてきたのはこの馬の力です。今後も楽しみです」

3着 ミッドサマーフェア(蛯名騎手)
「少しこの馬らしいところが出たでしょうか。ペースもそれなりに流れていて、この馬にピッタリだと思いました。脚色的には突き抜けたと思わせるくらいでした。一時の不振は脱したと思いますし、少しずつキッカケをつかめればいいのではないでしょうか」

4着 マイネイディール(石神騎手)
「スローペースでの競馬より、ハイペースで終いが掛かる方がいいと聞いていました。速いペースを追いかけて、前に行かせることが出来ました。もう少しでした」

5着 ウインクリアビュー(北村宏騎手)
「うまくいって、これでイケると思いましたが、最後は少し進路をふさがれるところがありました。それが痛かったです。残念でした」

9着 ウインプリメーラ(和田騎手)
「いつもの競馬だったと思いますし、4コーナーまでは雰囲気が良かったです。しかし、輸送が初めてで、体も減っていました。持てる力は出し切っていないので、その辺かもしれません。いつもうるさい馬が、今日は大人しかったです」

10着 アミカブルナンバー(松岡騎手)
「和田騎手の後ろで、それを目標にしていたら、アレ?という感じでした。馬はいい感じでしたが、モソモソしている印象で、馬場が合わないのかもしれません」

提供:ラジオNIKKEI

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