メガスターダム、約2年9ヶ月ぶりの勝利

2005年01月30日 15:53

 30日、京都競馬場で行われた松籟S(4歳上1600万・芝2400m)は、松永幹夫騎手騎乗の2番人気メガスターダム(牡6、栗東・山本正司厩舎)が、藤田伸二騎手騎乗の9番人気ブライアンズレター(牝6、栗東・大久保正陽厩舎)との同着で優勝。02年5月のプリンシパルS(OP)以来、約2年9ヶ月ぶりに勝利を挙げた。勝ちタイムは2分25秒6(良)。

 メガスターダムは父ニホンピロウイナー、母フミノスキー(その父マルゼンスキー)という血統で、半姉にはクイーンS(G3)2着のマイネレジーナ(牝8、父サンデーサイレンス)がいる。01年8月のデビューから勝ち上がりに6戦を要したものの、重賞初挑戦となったラジオたんぱ杯2歳S(G3)を快勝。翌年のクラシック路線では、皐月賞(G1)5着、日本ダービー(G1)4着、菊花賞(G1)3着と、距離が伸びるにつれて着順を上げた。しかし屈腱炎を発症し、長期休養入り。昨年12月のオリオンS(4歳上1600万下)で復帰し2着と健闘したものの。続く寿S(4歳上1600万下)では9着に敗れていた。通算成績18戦4勝。

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