1週前追い切りを行ったゴールドシップ(撮影:井内利彰、撮影日:2013年12月10日)
R.ムーア騎手が初コンタクトになった
ゴールドシップ(栗東・須貝尚介厩舎)の追い切り。いつものように今浪隆利厩務員がスタート地点付近まで引いていく形だったが、今朝はその道中で止まり気味になるようなシーンもあった。
ラトルスネークが先行する形で、その真後ろに付けてスタート。首を上下させて、前を追い抜きたがるような仕草を見せた。残り3F標識を過ぎて、カーブを曲がったところで前に並びにかかったが、その伸びはひと息。持ったままの
ラトルスネークに対して、追っても前を交わせない
ゴールドシップ。大勢は変わらないまま、ゴールして、その時計は4F54.5〜3F39.8〜2F26.1〜1F13.1秒。時計の掛かる馬場状態だったとはいえ、1F13秒を切れなかったのは、気になる材料だろう。(取材・写真:井内利彰)