戸崎圭太騎手騎乗のミスウインストンが人気に応えた(撮影:下野雄規)
11日、中山競馬場4Rで新馬戦(3歳・牝・ダ1800m・16頭)が行われ、道中は中団で進め、3〜4コーナーで先団に取りついた戸崎圭太騎手騎乗の1番人気ミスウインストン(牝3、美浦・菊沢隆徳厩舎)が、直線で前の各馬を交わし、先団の後ろから伸びた8番人気キモンオレンジ(牝3、美浦・上原博之厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分56秒5(重)。
さらに4馬身差の3着に5番人気ラマルティーヌ(牝3、美浦・黒岩陽一厩舎)が入った。なお、3番人気アサクサハピネス(牝3、美浦・藤沢和雄厩舎)は5着、2番人気サクラパピルス(牝3、美浦・尾関知人厩舎)は8着に終わった。
勝ったミスウインストンは、父マンハッタンカフェ、母ゴンチャローワ、その父Gone Westという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆ミスウインストン(牝3)
騎手:戸崎圭太
厩舎:美浦・菊沢隆徳
父:マンハッタンカフェ
母:ゴンチャローワ
母父:Gone West
馬主:小林祥晃
生産者:谷岡牧場