中山11Rの招福ステークス(4歳上1600万下、ダート1800m)は5番人気イッシンドウタイ(横山典弘騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分51秒5(重)。3/4馬身差2着に4番人気タナトス、さらにクビ差で3着に1番人気ドラゴンフォルテが入った。
イッシンドウタイは美浦・伊藤圭三厩舎の5歳牡馬で、父スズカマンボ、母ラストヒット(母の父スラヴィック)。通算成績は35戦9勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 イッシンドウタイ(横山典騎手)
「今日もウォーミングアップの時からいい感じでした。展開もこの馬に向きましたし、いい位置でレースが出来ました。自分でレースを作ることが出来るし、このクラスでも力は上位だと思っていました。脚抜きのいい軽いダートもこの馬には向いていたと思います」
3着 ドラゴンフォルテ(内田博騎手)
「頑張っていましたが、もうひと押しですね。右回りの方が走ります」
4着 ハコダテナイト(田辺騎手)
「いいポジションでレースが出来たので、少し勝ちを意識してしまいました。自分から動かして行きましたが、もうワンパンチ足りなかったです」
8着同着 ガイヤースヴェルト(ベリー騎手)
「3、4番手でレースをしたかったのですが、外枠で序盤から出して行ったらハナに行ってしまいました。放牧明けで元気も良すぎました。プラス12キロと太めでしたし、使って次は変わってくると思います」
提供:ラジオNIKKEI