13日、中山競馬場4Rで新馬戦(3歳・ダ1200m・16頭)が行われ、先頭と差のない3番手でレースを進めた蛯名正義騎手騎乗の1番人気ラピダメンテ(セ3、美浦・池上昌弘厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、2着の3番人気ベニノラッキーマン(牡3、美浦・金成貴史厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分12秒2(稍重)。
さらに2.1/2馬身差の3着に4番人気ペリーホワイト(牡3、美浦・高木登厩舎)が入った。なお、2番人気アロージェネシス(牡3、美浦・池上昌弘厩舎)は8着に終わった。
勝ったラピダメンテは、父サクラバクシンオー、母オンシジューム、その父エンドスウィープという血統。また、鞍上の蛯名正義騎手はこの勝利で史上4人目となるJRA通算2200勝を達成した。
【勝ち馬プロフィール】
◆ラピダメンテ(セ3)
騎手:蛯名正義
厩舎:美浦・池上昌弘
父:サクラバクシンオー
母:オンシジューム
母父:エンドスウィープ
馬主:社台レースホース
生産者:社台コーポレーション白老ファーム